セサミンとゴマリグナン

ゴマには様々な栄養成分が含まれているのですが、その中で代表的なものがセサミンです。
セサミンは、ゴマリグナンの中に含まれています。
セサミンを含むゴマリグナンについて、詳しく説明していきましょう。

ゴマには、ゴマリグナンという抗酸化物質が含まれています。
ゴマリグナンに含まれる代表的な成分は、セサミン、セサモリン、セサモールなどです。

ゴマリグナンは、脂質の酸化を防ぐ作用があります。
この作用のおかげで、ゴマ油は他の油よりも酸化しにくいのです。
また、ゴマリグナンは植物性エストロゲンという女性ホルモンの一種です。
ですから、更年期障害を改善したり、生理不順やPMSを改善する効果があります。

ゴマリグナンに含まれる成分の中で、最も強力な抗酸化力を持つのがセサミンです。
様々な病気を引き起こす活性酸素を除去してくれる抗酸化物質。
体内の活性酸素の約80%は肝臓で発生します。
ほとんどの抗酸化物質は体内に入った時から活性酸素を排除する活動をはじめます。
しかし、中には肝臓にたどり着くことができないものもあるのです。
セサミンは門脈とよばれる血管から肝臓に到着して抗酸化物質に変わるので、肝臓の活性酸素を除去することができます。
血液中の余分な悪玉コレステロールの生成を抑えたり、動脈硬化や心筋梗塞を予防することもできるのです。

セサミンは脂肪燃焼を促す作用もあります。
脂肪燃焼には酸素が必要です。
セサミンは、この酸素を活性化する力があります。
また、食欲を抑えたり、コレステロール値を低下させる作用もあるのです。

ゴマの中に含まれるセサミンは1%しかありません。
しかもゴマの硬い殻の中にわずかな量しか含まれていないので、ゴマからセサミンを摂ることは非効率なのです。
セサミンを摂るのは、サプリが一番簡単です。

ゴマリグナンの中にはセサモリンという成分があるのですが、この成分がゴマ油に多く含まれています。
ですから、セサミンのサプリだけではなく、料理をする時にゴマ油を意識的に摂るとより健康になれます。
是非若いうちからセサミンを始める事をおすすめします